Virtual Reality Controller
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悔しさは誰にでもある。
その悔しさの度合いは人それぞれ。
単純にあー負けちゃったかぁ・・・ってなるだけや、次に活かせる悔しさもあるだろう。
悔しさが、より重たいものだとしたら
お久しぶりです。東雲かっぴー姫です。
このブログを書いてる頃、CROSS×BEATSはサービス終了まであと一ヶ月もない時期。
寂しさと最後まで付き合っていくスタイルで一生懸命です。
さて先々週、自分は藤枝CCの2ブロック戦に出てきました。
初の2ブロック戦。握る山は当初ジョーカーズしかないものかと思ったら
藤枝の2週前にビートジョッキーが急上昇。
一目惚れして必死にパーツをかき集めて藤枝の当日。
最後のクラッシュ覇道を入手して完成。
環境がわからずじまい。
不安だらけ。
自信なんてもうほっとんど残ってない。
ただ自分の少しだけ見つけた道を進むしかない。
この、3ヶ月ポイントが取れていない現実がさらに不安を煽ってる。
そんな中で、一回戦目。
1:青緑キングダム
こちら先行。2ターン目の動きなしで、自身3ターン目。
ビックバンフレアでクラッシュ覇道を叩きつけて、
一度ターンをもらったドローでダチッコ・チュリスからのノイジーとかなり良い動き。
相手はボントでマナを5にして終わり。
攻めるなら今しかない。そう決め込んでノイジー2点。
相手にはしっかり12000が5体。
これによってあとはゆっくりと九十九ノ語でシャコ。
相手の山は1枚。ターンを返しても、フレア、クラッシュ覇道でターンもらってもだめ。
負け。
不安は的中してた。もう終わったかなって。
2:上に同じ。
まさかの2連戦。
この時、ガン周りを決めて相手ノートリで勝利。
1敗ラインのサブマリン。いつもこうなので毎度毎度崖っぷち。
ホントは連勝で駆けたいんだけどさぁ・・・
このあと勝ってとりま2-1
3回戦目か4回戦目でムカデループ。
この対面でかなりきつい相手だった。
順調に踏み抜かずになんとか耐えて、ラッシュATKでラストの盾を破ってそのまま気合でダイレクト。
ターンを渡していたらグスタフが着地してループが始まっていたらしい。
この細いところをしっかり通してた。そうやって勝つことをしてたはず。
このときまでは。
5:ジョーカーズ。
ガンバトラータイプだったので、順調に回ってフィニッシュ。
この日自分では天地がひっくり返ってもありえないと思われていた4-1。
この日の自分はなにかある。
そんな気がしてた。嬉しかった。
最終戦までの自分はすごく笑顔だった。
長かった、とっても長い苦労がここで収束するんだなぁ。
みんなにずっとずっと応援されて、CS中暗い顔ばっかで、「下振れがひどいですね・・・めげないで頑張ってください!」と周りから心配され、
親しい人からの励ましやアドバイス、休みに組み手を交わしてもらったりして、
周りを見て比較する癖が強い自分はどうしても周りが予選を抜けたり、結果をしっかりと残しているのがたまらなく悔しくて、たまらなく羨ましくて、たまらなく嬉しくて。
同じ場所に小さいながらも立てるんだ。
自分はとある場所でデュエルマスターズを初めて以来、その場所の人達にお世話になったり助けられたりしてる。その場所の人達がここ最近急成長を遂げて、優勝やトップ8を着実なものとしてる。
自分はどうだったんだろう。
その場所からこうして毎週のような遠征の日々をするようになって、
結果は残ったの?
数えるとたった1回。
そこの場所の人々に自分がたくさん遠征していつか優勝の2文字を見せられたらなぁって思いながら。
このタイミング。最高だ。自分はそう思った。
知ってるやつ全員が、この場所に居て、見てくれてる。
自分の上がる姿をしっかりこの目に焼き付けてもらえる。
それが嬉しかった。この上なく。
最終戦終わるまではね。
6:同系。
先に走られて、自分の盾は残り1枚。
トリガーもなく、自分の手札にはギリギリジャストキルのハンド。
行くしかないのか、はたまた待つしかないのか。
自分が何度経験したであろう。この盤面。このシチュエーション。
できるやつならしっかりここは最善の選択を悩み抜いて選ぶだろう。
自分は待ってしまった。
ブランドで相打ちをして待ってしまった。
そうして飛んできた相手のカードは
ビッグバンフレア
クラッシュ覇道。
ゲームは終わった。
予選ラウンド4-2 16位
藤枝はトップ8上がりのため、予選落ち。
競技人生を続けていく中で多分忘れることはないだろう、プレイングミス。
ガクッと力が抜けた。
命張って殴れば取ってトップ8だったらしい事実を聞いてうなだれる自分。
その場の空気に耐えることができずに1階まで降りて1人で猛省。
なにやってんだろう。結局は自分のミスだった。
なんかみんなに申し訳が立たなかった。
ここまでアドバイスもらってここまで時間を削って、親身になって付き合ってもらってたのに。
今でも思い出すと辛い。
ただ、前と違うことが一つだけあった。
いくら自分がこうなっても見捨てない人がいるなら。
その人のためになるものってなに?悔しがって落ち込んでる場合じゃない。
そんなことを猛省してる中考えて。会場戻ってサブトへ。
ただ
トップ8に上がってる人たちの背中や姿を見るのはやはり辛かった。
知ってる人もたくさん上がってておおってなる。それでも辛さのほうが勝ってた。
サブトはのんびり気分でジョーカーズ。
なんかトップ8まで行ったところまでで同系にイエェェェーイされて負けちゃった。
その日のサブト決勝。
かみいゆさんとフルスが対面してるのがとても自分には新鮮で。
自分にはきれいに見えた気がする。
前向ける人たちの顔は素直だった。
悔しさの重さは人それぞれ。
自分の場合、悔しさの度合いは相当重いのかなぁと思うときはある。
考え過ぎなんだけど、これがある種モチベになってるから
必要なものなんかな?なんて考える。
今後は深く考えるのはなるべくしないようにしようとは思う。
「自分にやらないといけないことはなんだ?数を詰め!考えろ!これを繰り返すな!いいな!わかったら俺とやろうぜ!」
そう言ってくれたあいつに。
ありがとう。
前向けるようになった。
自分はこんな周りから見たらバカバカしい考えだななんて思われるかもね。
こんなゲームにこんな想い持ってなんてさ。
でも
全力だからこそ、好きだからこそ、こんな想いをするんだよね。
今はすっかり次のCSに向けていつもの人々と悩んで、組手をかわしてもらってます。
6月。24日を除く以外の土日はすべてCSに費やす予定です。
24日は?って聞かれたら。
この日だけは開けないとだめなんだ。こいつを見送らないといけない。
これも全力だから。前を向いたから。
挑み続けないとチャンスは生まれない。
チャンスをものにするために。
今日も自分は戦ってる。
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ブログタイトル曲は
フラット3rd スペースタイムギャラリー
より
CROSS×BEATSに収録された楽曲名から取りました。
チップチューンだから温かい音から哀愁あふれるサウンドが懐かしさを与えてくれる、
今自分が激推ししてるアルバム!
バッテリーバックアップとVirtual Reality Controllerはほんといいから、ぜひ聴いてほしい。
いいか!今度の藤枝CC!!!
今度こそ勝ってやるからな!!
悔しいままで居られるか!