この場所から見つめる夜明け

デュエルマスターズだったり音楽ゲームだったり

自分にとってのCS

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東雲かっぴー姫です。

 

静岡県という地域で自分はデュエルマスターズをプレイしている。

 

ある時、公認大会や公式だけでは満足の出来なかった自分たちはそのときの友人から誘われて、CSという競技の世界に足を踏み入れることになった。

 

初めてのCS。

 

そのCSは今日、一度ピリオドを打った。

 

自分がこの舞台は自分たちや静岡県のプレイヤー、全国からその頂点は特別なものだった。

 

 

 

 

 

 

DM静岡CS。

 

 

 

 

初めて参加したのはDS期の頃。

 

ドロマーハンデス使って、負け越してたっけ。

 

その後もチーム戦とか参加。今じゃハンデスとか自分では考えられないよな。

 

GP1stでイメンを取ってから、自分はビートダウン系統を握るようになった。

 

当時デアリモルト使ってぼろ負けした。

 

いつしか藤枝CCもスタートして第1回から積極的に参加した。

 

 

 

入賞も出来たり、すごく迷惑をかけてしまったこともあった。

 

 

友人の優勝に涙したこともあった。

まるで自分のことのように。情に熱いのか俺は。

 

 

あの時、フォローしてくれた関係者に深くお詫びすると共に、深いお礼を言わせて下さい。

 

本当にすいません。そしてありがとうございました。

 

 

サブイベのピノキオ杯で一度いいところまで行ったのも良い思い出だなぁ。

 

結局GT取れなかったけどさ・・・。

 

思い出沢山あるね。ほんと。

 

 

静岡CSという舞台は自分がCSという世界を知るきっかけになった。

 

今こうして、毎週のように関東圏に遠征するようになったのも、沢山の知り合いとサポートをしてもらえたり相談にも乗ってもらえるようになったのも、このCSが始まりです。

 

結局、静岡CSという目指していた舞台で、フューチャー席にも座ることなく、勝ち上がることもなく、プレイマットももらえずに終わってしまいました。

 

個人戦、取りたかった。

 

 

ってか、こんな思い出自分が書いていいんだろうか?

馬鹿馬鹿しいって思われるよね、多分・・・。

 

 

もう一つ。悔しいことも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とある回の団体戦の決勝卓。

 

そこには、その時に一緒にその場所から目指した人が座ってた。

 

 

 

自分だけが本当に立ちたいと思った舞台に立てなかったのだ。

 

 

 

悔しくて悔しくて、気づいたら

 

 

泣いてた。

 

 

 

その時も自分はずっと負けていた、どのCSに行っても勝てるどころか負け越しが普通だった。

 

そんな中、目の前で見てしまった現実に自分は耐えられなかった。

 

自分はどうしてこうも弱いんだろう・・・。

 

反省と自己嫌悪が溢れ出てしまった。

 

 

一番悔しい思い出。

 

ずっと隣で慰めてもらってた。

 

 

 

いつか同じ舞台に立ってやる。そう誓った。

 

それも、暫くは叶わぬ夢になった。

 

 

だけど、CSという舞台はまだ他にだってある。

 

そこに立てばいいだけ。

 

このCSから始めた世界は今じゃこうして自分にとって当たり前の世界になりました。

 

寂しいなぁ。でも仕方ない事なんだよね。

 

 

 

クロスビーツREV.が終わる時とおんなじ気持ちなんだよね。

 

終わるものって全力で頑張ったものほど辛いけど、受け入れられるものなんだなって。

 

 

本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

最高に悔しくて、最高に楽しくて、最高に凄かったCSでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一つの自分の夢はまだ未完のまま。いつか叶うその日まで諦めきれない。